古着屋を始めて気づいたメリットとデメリットを本音で公開!

ショップに関して

こんにちは、Red hurlのまさきです❗️
今日はちょっとリアルなお話をしようと思います。

本格的に古着屋を始めてから、少し時間が経って
その中で「やってよかった!」と思う瞬間もあれば、
これは大変だな…」と感じる瞬間も正直たくさんあります。

この記事では、これから古着屋や物販を始めたいと考えている方に向けて、 古着屋をやるメリットとデメリットを包み隠さず公開 します。

私の実体験ベースで書いているので、現場感が伝わるはずです。
古着屋に興味がある方、副業として物販を検討している方、ぜひ参考にしてください。


目次

  • メリット
    1. 自分の好きなことができる❗️
    2. 好きな服が着放題👕👚
    3. 人間関係のストレスがない
    4. 時間的な自由がある🕰️
    5. お客さんの声がダイレクトに届く👥
  • デメリット
    1. 在庫スペースが必要🏠
    2. 発送作業がある🎁
    3. 全部自分でやらなきゃいけない😅
    4. 収入が安定しない📈
    5. 社会的な信頼性が薄い🏢
  • まとめ

✨メリット

1. 自分の好きなことができる❗️

これは古着屋をやる最大のメリットだと思います。

私は昔から服が大好きで、若い頃は休みの日に洋服屋を巡るのが趣味でした。
そんな「好きなこと」がそのまま仕事になった今、毎日が本当に楽しいです。

仕入れも「仕事」というより「宝探し」。
倉庫で一着一着見ていると、気づけば時間があっという間に過ぎています。

やっぱり「好きなことを仕事にする」って最強です。
辛い作業も楽しさでカバーできるので、長続きしやすいですね。


2. 好きな服が着放題👕👚

古着屋をやっていると、自分のファッションライフも充実します。

仕入れたアイテムを試着してみたり、スタイリングを研究したり。
もちろん売り物なので丁寧に扱いますが、服好きにとっては最高の環境です。

若い頃は「欲しいけど高い…」と諦めていたブランド服も、仕入れを通じて手に取れるようになりました。
例えば、ラルフローレンやフレッドペリーのシャツ、ナイキやアディダスのスウェット…。そして、プラダ・グッチなどのブランドまでも!!


毎日「今日はどれを着ようかな」と選ぶ時間すら楽しいんです。


3. 人間関係のストレスがない

会社員時代に一番嫌だったのが人間関係。

上司・同僚・後輩とのやり取りは避けられないし、正直、気を使うことも多かったです。
特に会議はストレスの温床…。
以前の職場では週3回は会議があり、殆ど意味のないもや、ただただ詰められる場所
「これ、必要あるの?」と感じながら時間を奪われる日々でした。

でも、古着屋は全部自分の裁量。
嫌な上司もいなければ、理不尽な人間関係もありません。
一人で完結する仕事だからこそ、精神的なストレスは大幅に減りました。


4. 時間的な自由がある🕰️

古着屋はスケジュールを自分で決められるのも魅力です。

たとえば「昼間に仕入れ → 夕方から出品 → 夜に梱包作業」という流れも自由。
子どもの学校行事や家族の用事に合わせて調整できるので、家庭との両立もしやすいです。

子供と一緒にいる時間が増える!正直言って、これが一番のメリット!

会社員時代は「平日昼間は絶対仕事」でしたが、今は「大事な予定に合わせて働ける」。
これだけで生活の満足度がグッと上がりました。


5. お客さんの声がダイレクトに届く👥

古着屋をやって一番嬉しいのは「ありがとう」の声が直接届くこと。

「この服めちゃくちゃ気に入りました!」
「サイズ感もピッタリで最高です!」

こんなレビューやコメントをもらえると、どんな疲れも吹き飛びます。

会社員時代は、頑張っても評価が曖昧で「誰にどう伝わっているのか分からない」ことが多かったです。
でも今は、自分の仕事の成果が直接お客様の笑顔に繋がっていると実感できます。


デメリット

1. 在庫スペースが必要🏠

古着屋をやって最初に直面するのが「場所の問題」。

古着は1点モノが多いので、気づけばどんどん在庫が増えます。
特にシーズンオフのアイテムは「来年まで寝かせる」こともあり、部屋がすぐに埋まっていきます。

我が家も一部屋が完全に「倉庫化」しました。
片付けが苦手な人だと、服の山に埋もれることになるかも…。


2. 発送作業がある🎁

商品が売れたら「発送」が待っています。

これは嬉しい反面、手間もかかります。
特に連休や旅行の予定を立てにくいのが難点。

「売れて嬉しい → 梱包と発送もしなきゃ!」という感覚は、常に付きまといます。
フリマアプリで販売している方なら、共感できるのではないでしょうか?


3. 全部自分でやらなきゃいけない😅

古着屋の仕事は幅広いです。

  • 仕入れ
  • 検品
  • 撮影
  • 出品作業
  • 梱包
  • 発送
  • SNSでの発信

これらをすべて自分ひとりでやります。

会社員なら部署ごとに分かれていた仕事も、個人事業だと全部担当。
自由と引き換えに、全責任を背負うことになります。


4. 収入が安定しない📈

んん・・・これは仕方のないことですが

古着屋を始めて痛感したのが「収入の波」です。

会社員時代は毎月安定した給料が振り込まれていましたが、今はそうはいきません。

「今月は売れ行きが良い!」と思えば、翌月はガクッと下がることもあります。

特に季節の終わりが動かない💦

夏場には単価が落ちる💦 などなど


仕入れの費用がかさんで赤字に近づくことも…。

「安定」より「自由」を取った結果ですが、精神的には慣れるまで不安が大きいです。

私は対策としてが海外輸出やその他の副業で本業の古着だけに頼らない働き方をしています。


5. 社会的な信頼性が薄い🏢

フリーランスや自営業の宿命ともいえます。

会社員時代よりもクレジットやローンの審査は厳しくなったと思います。
安定収入がない=信用が低い」という扱いを受けやすいのです。

たとえば車のローンや住宅ローンを組むときも「会社員のときより条件が不利」。
ここは現実的に覚悟しておく必要があります。

対策としては、

・住宅ローンは仕事を辞める前に無理なく組む!

・車はカーシェアで十分!

・クレジットカードは会社勤め中にできるだけ多く申し込み

特に最後のクレジットカードは重要でした。仕入れや副業の海外輸出に多額の金額が必要なためカード一枚だけでは足りない!


まとめ

古着屋という仕事は、間違いなく「好き」を仕事にできる最高の選択肢です。

でも、華やかに見える裏側には、在庫管理・発送作業・収入の波といったリアルな課題も存在します。

それでも私はこの仕事を後悔していません。
むしろ「もっと早く挑戦すればよかった」と本気で思っています。

挑戦に遅すぎることはありません。
今日が一番若い日です❗️

これから古着屋や物販を考えている方にとって、この体験談が少しでも参考になれば嬉しいです。


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