こんにちは!Red hurlのまさきです‼️
今日は、古着販売をしている方なら必ず直面する「商品保管方法」について、私の体験を交えて詳しくお話ししていきます。
古着販売を始めたころ、私は「仕入れてきた服をどう保管するのが正解なのか?」でかなり悩みました。
- クローゼットがすぐパンパンになる
- ハンガーが足りない
- せっかく洗濯したのに、気づいたらシワだらけ
- ニットがハンガー跡で伸びてしまった
こんな失敗を何度も経験しています💦
でも試行錯誤を重ねた結果、「アイテムによってハンガーとたたみを使い分ける」方法に落ち着きました。
今日は、ハンガー保管のメリット・デメリット、たたみ保管のメリット・デメリット、そして実際にどう使い分ければ良いのかをわかりやすく解説します。
さらに、古着をきれいな状態で保管するために欠かせない「湿気・防虫対策」や「洗濯の工夫」についても触れていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください✨

古着販売で保管が大事な理由❗️
まず最初に、なぜ古着販売において「保管方法」がそれほど大切なのか。
理由はシンプルです👇
- 状態が良いかどうかで売れ行きが変わる
- きれいに保管していれば作業効率も上がる
- お客様の満足度につながる
古着は「一点モノ」が多く、ちょっとしたダメージやシワでも見栄えが変わります。
また、どこに何を保管したか分からないと、撮影や発送のたびに探し回ることになり、余計な時間を取られます。
だからこそ、自分に合った保管ルールを持つことが安定した販売につながるんです。
ハンガー保管|見やすくて管理しやすい👕
シャツ、ジャケット、コート、アウター、大きなプリントTシャツなどは、私はハンガーで保管しています。

ハンガー保管のメリット⬆️
- シワ防止:自然に形が整うので、出品前のアイロンが不要な場合も多い。
- パッと見てわかる:クローゼットを開けば一目で確認できる。撮影や出品作業もスムーズ。
- 取り出しやすい:欲しいアイテムをサッと取れるので、作業効率が高い。
ハンガー保管のデメリット⬇️
- ハンガー代がかかる:数十着、数百着と増えるとコストが無視できなくなる。
- 場所を取る:特にアウターが多いとクローゼットがすぐいっぱいに。
- 襟や肩が伸びる:重いニットやコートを長期間かけっぱなしにすると型崩れの原因に。
実体験からのアドバイス☝️
私は最初、全部をハンガーにかけていたのですが、すぐにクローゼットがパンパンに…。
ハンガー代もバカにならないし、ニットの肩が伸びてしまったこともありました。
そこで「シャツ・アウター系はハンガー」「ニットや柔らかい素材はたたみ」とルールを決めたら、スペースも効率も大幅に改善しました✨
たたみ保管|省スペースで効率的
Tシャツ、ニット、カットソーなどは、基本的に二つ折りにして棚やケースに収納しています。

たたみ保管のメリット⬆️
- 省スペース:重ねて収納できるので、大量の服を効率よく管理可能。
- 型崩れ防止:襟や肩の伸びを防げるので、ニット系には最適。
- 発送準備がラク:たたんだ状態なので、そのまま袋に入れるだけでOK。
たたみ保管のデメリット⬇️
- 探しにくい:重ねていると下の方の服を探すのが大変。
- 取り出しにくい:一番下のアイテムを出すには、上を全部どけないといけない。
- しわが残りやすい:長期間放置すると折りジワが気になることも。
実体験からのアドバイス☝️
私は以前、ニットを全部ハンガーにかけてしまい、肩部分が伸びて大失敗…。
それ以来、ニットは必ずたたみ保管に切り替えました。
「省スペース」と「型崩れ防止」という点でも、やっぱりたたみは欠かせません。
ハンガー派?たたみ派?答えは「使い分け」
結論として、どちらかに決める必要はありません。
私の方法は👇
- シャツ・ジャケット・アウター → ハンガー
- Tシャツ・ニット・カットソー → たたみ
このルールを守ることで、効率と見栄えを両立できています。
さらに私は、ブランド別+アイテム別でラベルを付けるようにしています。
たとえば「ラルフローレン/シャツ」「ナイキ/スウェット」などに分けて収納すると、出品や発送のときに迷いません。
保管で意識したい大切なこと
保管方法そのものも大事ですが、プラスアルファの工夫で状態はもっと良くなります👇
- 湿気対策:除湿剤・シリカゲルでカビ防止
- 防虫対策:ニットやウールは特に要注意、防虫剤を常備
- 直射日光を避ける:日焼け・色あせを防ぐため暗所保管
- 定期的に動かす:同じ状態で長期間放置せず、時々ハンガーを変えたりたたみ直したり
ちょっとした工夫ですが、これを意識するだけで商品の寿命が変わります。
商品は仕入れ後すぐ洗濯
最後にもうひとつ大事なこと。
私は仕入れた商品を 必ずチェックしてから洗濯 します。
理由はシンプルです👇
- 自宅に匂いや汚れがある古着があると、なんかイヤ🤢
- 自分が潔癖症気味✨
- 「古着」という商品の特性上、できるだけ清潔にしたい
基本的にはコインランドリーに直行。
洗えないものは陰干し。
このひと手間で「お客様が開封したときの印象」が格段に良くなるんです✨
実際に「とてもきれいで安心しました」とレビューをいただいたことも多くあります。

まとめ|保管方法も販売の一部
古着販売において保管は単なる「収納」ではなく、商品の価値を守る大切な作業です。
- ハンガー保管 → シワ防止・見栄え◎
- たたみ保管 → 省スペース・型崩れ防止◎
この2つをアイテムごとに使い分けることで、効率も見た目もアップします。
さらに、湿気や防虫対策を忘れず、仕入れ後の洗濯も徹底することで、状態の良い商品を届けられます。
古着は一点モノだからこそ、「ちょっとした保管の工夫」がそのままお客様の満足につながります。
ぜひ今日から、あなたの保管方法を見直してみてくださいね✨
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