🛍メルカリからメルカリShopsへ・取引額が95.5%減少した話📉

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メルカリShopsへ移行したが、残酷な現実が💦


こんにちは、Red hurlです😊

今回は、私が実際に「メルカリからメルカリShops」へ完全移行して感じた
リアルな結果をお伝えします。

結論から言うと──

📉 売上はめちゃくちゃ減少しました。

SNSでも「Shopsは売れない」「SEOが弱い」と言われていますが、
実際に運用してみて、まさにその通りでした。

同じ商品、同じ写真、同じ価格でも「見られない・売れない」。
これが現実です。


📆 メルカリShops移行の経緯とスタート時の状況

私は10月7日から、従来のメルカリアカウントを停止し、
完全に メルカリShops専用のアカウント に切り替えました。

移行時の状態はまっさら。

現在でもフォロワーは わずか6人

“ゼロからの再出発” です。

商品登録、価格設定、ショップデザイン、すべてを一から整えながらのスタート。
SNS(Instagram・X)連携やキャンペーン投稿も行いましたが、反応は鈍く、
いいね数は以前の 数十分の1以下 に落ち込みました。

販売データを見ても、アクセス数の割に購入率が著しく低い。
「見られても買われない」── まさにメルカリShopsの課題を痛感しました。


📊 売上比較データ:メルカリ vs メルカリShops

では実際の数値を見てみましょう。

もちろん季節要因(秋冬立ち上がり)もありますが、それを考慮しても急激すぎる落ち込みでした。
「Shopsに移行するとSEO順位が下がる」という話は、本当でした。


🤔 売上激減の原因を徹底分析!

ここからは、自分なりに分析した“売上が落ちた理由”を3つ挙げます👇


① フォロワーのリセットが最大の痛手

メルカリでは、フォロワーが多ければ多いほど、出品後の露出や購入につながりやすい構造です。
しかし、Shopsへ移行するとフォロワーは 完全リセット

これにより、これまで築いてきた「信頼」と「リピート顧客」が一瞬で消滅しました。

さらに、Shopsのフォロワー機能は通常メルカリほど強くなく、通知も届きづらい仕様。
フォロー数が少ないショップは、購買時の信頼を得にくい点も課題です。


② 検索アルゴリズム(SEO)が弱い

メルカリでは出品直後に「新着順」で目立ちやすく、すぐ閲覧が入りました。
一方、Shopsは独自のSEOシステムがあり、
新規ショップは“信頼スコア”が低いため上位表示されにくいです。

開設から1ヶ月は、どんなに写真や価格を工夫しても
検索の上位に出てこないケースがほとんど。

つまり、「存在していないのと同じ」状態 に近いんです。


③ ショップページの作り込み不足

Shopsでは「ショップページ」というホーム画面が用意されています。
ここでブランディングをしっかりしないと、
普通のフリマ出品と区別がつかず、信頼を得られません。

トップ画像・ショップ説明・カテゴリー整理・特集ページなど、
時間をかけて整備することが必須です。

私も最初は商品登録に集中してしまい、デザインや導線まで手が回らず、
結果として“通りすがりのショップ”になってしまいました。


🛠️ 売上回復のために実践したこと

とはいえ、ただ嘆いていても仕方ありません。
ここからは、私が実際に試して効果が出始めている改善策を紹介します💡


💡 ① 価格戦略の段階的見直し

Shopsはリピーターが少ないため、
初回顧客向けに低価格設定をしても利益が続きません。

そこで私は「段階的価格戦略」に切り替えました。

  • 初回訪問者向け → 利益率を下げて低価格設定
  • フォロー&再訪客向け → 限定セールを実施

この二段構えにすることで、
“最初の購入”を促しつつ、次回のリピートにつなげる流れを作りました。


🔁 ② SNS・ブログとの連携で外部流入を強化

Shops単体では流入が限られています。
そのため、私はInstagramとブログ(Redhurl.com)を活用し、
「SNS→ブログ→Shops」 の導線を構築しました。

商品を紹介するときに、Shopsへのリンクだけでなく、
自分のブログ記事で商品の背景やスタイリングも解説。

結果、SNS→ブログ→購入という流れが生まれ、少しずつアクセスが安定し始めました✨


🧩 ③ ブランドストーリーを明確にする

Shopsで成功している店舗の多くは、
「商品」ではなく「物語」を売っています。

私のショップ「Red hurl」では、
“キレイめ古着”というコンセプトを軸に、

「大人の清潔感コーデ」
「古着で環境にやさしく」

といったメッセージを前面に出すようにしました。

ショップの世界観を伝えることで、共感から購入へつながるケースが増えました。


🔐 ④ 旧メルカリアカウントを“誘導用”に活用

完全移行しても、旧アカウントを削除する必要はありません。
私は今でも、旧アカウントを「誘導サテライト」として運用中です。

出品ページやプロフィールに、

「この商品はShops限定販売中です👇」
と明記してリンクを貼るだけで、既存顧客を自然に誘導できます。


🌈 結論:メルカリShopsは“育てる場所”

今回の移行で、私は身をもって学びました。

メルカリShopsは“すぐ稼ぐ場所”ではなく、
“ブランドを育てていく場所” です。

初期のアクセスや売上は確かに落ち込みますが、
半年〜1年の時間をかけて、信頼・評価・フォロワーが積み重なれば安定します。

焦らず、丁寧にショップを育てていく。
それが最も大切だと感じました🌱


💬 これから移行を考えている方へ

もしあなたが「Shopsに移ろうか迷っている」なら、
以下の点を意識してください👇

  • フォロワーはゼロになる(再構築が必要)
  • SEOは弱く、上位表示まで時間がかかる
  • ショップデザインとブランド力が売上を左右する
  • SNSやブログを使って外部から流入を作る
  • 短期的な利益ではなく、長期的な信頼を重視する

この5点を理解していれば、Shops移行後もブレずに戦略を立てられます。


🧾 まとめ:

  • 移行直後は「売上減」を覚悟する
  • 外部流入・信頼構築で少しずつ回復
  • Shopsはブランドを“育てるステージ”

焦らず、続けることが最大の差別化です✨


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