🏫「なんで、こんなに勉強しなきゃいけないの?」——2人の息子と向き合って気づいた“本当の意味”✏️
こんにちはRedhurlのまさきです😊
今日は、最近うちの子どもたちと交わした会話の中で、
心に残っているテーマについて書こうと思います。
それは——
「なんで、こんなに勉強しなきゃいけないの?」
という、あの一言です。
よくなんで勉強しなきゃいけないの?は聞くと思うのですが
なんでこんなに勉強しなきゃいけないの?
こんなに、こんなに。。。

うちは小学4年生👦と小学2年生👦の男の子がいるんですが、
上の子はいま中学受験に向けて塾に通っています📚
下の子は体育会系で、兄の姿を見ながら
「ぼくも行かなきゃダメ?」なんて聞いてくることもあります😂
そんな日々の中で、ふとした瞬間に長男からこの言葉が飛び出しました。
🧒「なんで、こんなに勉強するの?」と聞かれた瞬間
「なんで、こんなに勉強しなきゃいけないの?」
この質問、親としていちばん答えるのが難しい質問ですよね💦💦
「将来のためだよ」とか「いい大学に行って、給料の良い会社で働くためだよ」と言っても、
子どもからすればピンとこない。
と言うか、私はこんな言い方はしませんが💦
むしろ「今の自分には関係ないじゃん」と返されてしまう😅
私自身も子どものころ、まったく同じことを思っていました。
正直に言うと、社会人になってからもしばらくは「勉強=テストのため」だと思っていたんです。
でも今、2人の息子を育てる中で気づいたのは——
**「勉強は“自由”を手に入れるためのもの」**ということでした✨
🌱第1章:我が家のリアル——中学受験と塾のある日常📖
週に2日、夕方になると、兄は塾へ🗒️
ランドセルを置いたと思ったら、学校の宿題をやり、その後すぐに塾バッグを持って出かけます。
夜、帰ってくるのは20時すぎ🌉
疲れた顔で「今日は、漢字できたよ〜」とぼやきながら、遅めの夕飯→お風呂へ🛀
そんな感じです🕒

私はリビングで次男と一緒に宿題を見ながら、
「よく頑張ってるなぁ…」と感心しつつも、
どこか心の中では「ここまでやる意味あるのかな?」と思う瞬間もあります。
実は、中学受験は本人がやりたいことがあるとの事で話が進みました。
自分が小学生の頃は、何も考えず、毎日遊んでいたし、漫画やアニメ三昧💦
ほんと頑張ってると思います😭
中学受験って、親の覚悟も必要なんですよね。
送り迎え、塾代、教材費…💰
時間もお金も、そして気持ちも、それなりにかかる。
でも、それ以上に大きいのは「子どもの心の負担」。
夜遅くまで勉強をして、遊ぶのも我慢し、
小さい体で頑張っている、そんな姿を見ていると、
**「中学受験って本当に必要なの?」**という問いが、何度も頭をよぎります。
🎯第2章:「中学受験はゴールじゃなく、“思考力”を育てる場」
私はある時から、こう考えるようにしました。
中学受験の本当の意味は「合格すること」じゃなくて、
その過程で“考える力”を育てること。
受験勉強って、ただ暗記するだけじゃなく、
「どうしてそうなるのか?」
「なぜこの答えなのか?」と
考える訓練の連続です。
この“考える力”こそが、社会に出てから一番役立つ力💡
大人になっても、人生のあらゆる場面で“答えのない問題”に直面します。
仕事の決断、人間関係、家族のこと…
そのたびに「どう考えるか」が問われる。
だから私は、息子たちに「答えを覚えるより、考えることを楽しんでほしい」と伝えています✨
💬第3章:「勉強=人生の選択肢を増やすこと」ってどういう意味?
ある日、塾帰りに息子に聞かれました。
「ねぇパパ。なんで、「こんなに」勉強するの?」
私は少し考えてから、こう答えました。
「うーん、それはね、自分の“選べる道”を増やすためかな。」
実はその他に「お金を取ろうとする人や国から騙されないためだよ」など
考えたんですが、最終的にはその言葉が出てきました。
勉強をして知識を増やすことは、
将来、自分で「やりたいこと」を選べる自由を持つことにつながるんです。

たとえば、手元に3,000円しかなければ、
“できること”は限られてしまう💸
でも1万円持っていたら、
“やりたいこと”を選べる✨
勉強もそれと同じ。
知らないと「選べない」。
知っていれば「選べる」。
「知らないからできない」ではなく、
「知っているから挑戦できる」人生にしてあげたい。
それが、私が息子たちに勉強をしてほしい一番の理由です。
🧠第4章:知っているだけで世界が広がる🌍
勉強の価値って、学校の成績だけじゃ測れません。
たとえば——
🗺️ 地理を学べば、旅行が何倍も楽しくなる。
イタリアの街並み、アメリカの歴史、アフリカの自然🌴
知っている国が増えるほど、「行ってみたい場所」も増えます。
🍜 食べ物を知っていれば、食事の楽しみが広がる。
知らなかった料理を知るだけで、人生の“味の幅”が増えるんです。
👫 人との関わりもそう。
いろんなタイプの人を知れば知るほど、自分に合う人が見えてくる。
💡そして一番面白いのは、
自分の得意分野に「他の知識」を掛け算できること。
スポーツ×IT
アート×ビジネス
ファッション×心理学
知識の数が多ければ多いほど、新しい発想が生まれる✨
だから、勉強って「選択肢を増やすための“貯金”」みたいなものだと思うんです。
次回は第5章からのお話をさせて頂きます!
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