~今日から始めるサステナブルな暮らし~
こんにちは❗️Redhurlのまさきです😆
先日、子どもと一緒に学校見学に行ってきたんです🏫
ちょうど文化祭が開催されていたこともあり、校内の雰囲気を実際に体感することができました。自宅からも近かったので気軽に足を運べて、子どもも楽しそうに見て回っていましたね😁
その中で印象的だったのが、ある教室に設けられていた「本を読んで感想を書こう!」というコーナーです📚✨
どんな内容か気になってのぞいてみると、なんと生徒の3分の1ほどが SDGsに関する本 を選んでいました。
やはり、環境問題や自分たちの住む地域、そして未来について、子どもたち自身も関心や不安を抱いているのだなと実感しました。
そこで私自身も「古着を通じてできるSDGs」について調べてみたところ、消費者庁のサイトにとても参考になる情報がありました。
それが今回ご紹介する 「グリーン志向消費 行動チェックリスト」 です。
この記事では、その内容をわかりやすくまとめつつ、日常生活でできるサステナブルなアクションを紹介していきます。
グリーン志向消費とは🌱
「グリーン志向消費」とは、環境にやさしく、持続可能な社会の実現に向けた消費行動のことです。
つまり、モノを買うときや使うときに、
- 地球環境への影響
- 生産者の労働環境
- 資源の使い方
といった要素を意識して選択すること。
「ちょっと難しそう…」と思う方もいるかもしれませんが、実は 日常の小さな工夫 が積み重なって大きな変化につながります。
消費者庁がまとめたチェックリストは、その第一歩としてとてもわかりやすい内容になっているんです。

1. 古着を選んでみる👕
新しい服を製造するには、想像以上に多くの資源が必要です。
例えば、服1着をつくるのに必要なものは…
- 約25.5kgのCO2(ペットボトル255本分の排出量)
- 約2,300Lの水(浴槽11杯分)
驚くほどの環境負荷がかかっていることがわかります。
そのため「新品を買う代わりに古着を選ぶ」という行動は、それだけで大きなCO2削減につながります。

古着購入の選択肢
- 古着屋・リユースショップ
- フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)
- ネット通販(古着専門ECサイト)
- 地域のバザーやチャリティーイベント
しかも、古着はお財布にも優しい選択。掘り出し物を探す楽しみもあり、ファッションを通じて環境に貢献できるのが魅力です。
2. 服をシェア・レンタルする
「結婚式やイベントのためにドレスを買ったけど、結局一度しか着なかった…」
そんな経験はありませんか?
こうしたシーンでは シェアリングサービスやレンタル が便利です。
メリット
- 服の製造による環境負荷を減らせる
- 保管スペースを取らない
- 常に新しいスタイルを楽しめる
最近では、洋服の月額レンタルサービスも増えてきました。ビジネススーツからカジュアルファッションまで幅広く選べるので、ライフスタイルに合わせて取り入れるのもおすすめです。

3. 丈夫で長持ちする服を選ぶ👘
ファストファッションが普及したことで「安く買ってすぐ捨てる」文化が広まりました。
結果として、日本では 1日あたり約1,200トンの衣服が焼却や埋め立て処分 されています。
これはとても大きな問題です。
長持ちする服を選ぶポイント
- 天然素材(コットン・リネンなど)を選ぶ
- 縫い目がしっかりしているものをチェック
- リペアやお直しがしやすい素材を選ぶ
「お気に入りを大切に長く着る」という考え方そのものがサステナブルな暮らしにつながります。

4. クールビズ・ウォームビズを取り入れる
家庭でできる温暖化対策の一つが「服で温度調整をする」ことです。
夏にできる工夫
- 接触冷感素材の服を着る
- 首元を冷やすグッズを使う
冬にできる工夫
- 手首・足首・首元を重点的に温める
- 暖かい靴下やインナーを着用
エアコンに頼りすぎずに快適に過ごすことで、CO2排出量を抑えることができます。
5. 洗濯時の工夫で環境を守る🧺
実は「洗濯」も環境に大きな影響を与えています。
合成繊維(ポリエステルなど)から出る繊維くずは、マイクロプラスチック として川や海に流れ込み、魚や海洋生物に悪影響を与える可能性があります。

環境にやさしい洗濯のポイント
- 目の細かい洗濯ネットを使う
- 洗濯表示を守って適切に洗う
- 洗濯回数を減らす(まとめ洗い)
- 服をしっかり乾かして長持ちさせる
ちょっとした工夫が服の寿命を延ばし、環境にもプラスになります。
6. 服のストーリーを知る
「この服はどこで、どんな環境で作られたのだろう?」
そんな視点を持つことも大切です。
- コットン栽培 → 大量の水を使用
- ポリエステル → 石油を原料にしている
- 生産国の労働環境 → 人権問題につながる場合も
最近では「エシカルファッション」や「サステナブルブランド」も増えてきています。
商品タグや環境ラベルをチェックして、環境に配慮したブランドを選ぶことも大切な一歩です。
7. 服を手放すときも考える👋
環境に配慮するのは「買うとき」だけではありません。
手放し方の例
- 自治体の衣類回収BOXを利用
- フリマアプリでリユース
- バザーや寄付で必要な人へ届ける
- リメイクして新しいアイテムにする
たとえば、着なくなったTシャツをエコバッグやクッションカバーにリメイクするのも楽しい取り組みです。
まとめ
「グリーン志向消費チェックリスト」で紹介されている内容は、どれも 今日から始められること ばかりです。
- 古着を選ぶ
- シェアやレンタルを使う
- 丈夫で長持ちする服を選ぶ
- 洗濯や手入れを工夫する
- 手放すときも環境に配慮する
このような小さな一歩の積み重ねが、未来の地球を守る大きな力になります。
あなたもぜひ、生活の中で「できること」から始めてみませんか?
👉 本記事は、消費者庁「グリーン志向消費チェックリスト」を参考にしています。
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